自炊で光熱費が高くなる

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みなさん、こんにちは!

料理人タカフミです!

突然ですが、

『自炊すれば食費が少し抑えられる』って思ってる方いますよね?

でも実際は自炊してみるとどうでしょうか?食費が少なくなった代わりに電気、ガス、水道代が高くなっていませんか?

自炊が好きならばいいですが、節約の為に手間隙かけた結果がこれじゃあ全く意味ありませんよね?

そんなあなたに光熱費を極力上げず、そして楽も出来ちゃう食生活の提案です!

 

それではどうぞ!

 

光熱費のかからない料理とは?
これは色々な料理がある中ではずばり『野菜=サラダ』と言えるでしょう。
『水菜』や『レタス』などを水で洗って切るだけなので、手間も時間もかかりません。
が…
そこに市販のドレッシングをかけて食べるのでは直ぐに飽きてしまいますし、栄養面にも不安が残りますね…
そこで!
私は『おかずサラダ』をすすめます!
おかずサラダとは?
野菜だけではなく『ゆで玉子』や『アボカド』の様にサラダに適した食材を同時にたくさん盛り込んだサラダです。
おかずサラダに適した食材を『野菜』と『サラダに合う食材』の2種類を挙げました。
生で食べられる野菜と果物 サラダに合う食材
サニーレタス とまと

キャベツ アボカド

きゅうり グリーンリーフ

トレビス 水菜

パプリカ ピーマン

貝割れ ルッコラ

大根 わさび菜

ラディッシュ りんご

グレープフルーツ

オレンジ

サラダチキン ツナ缶

コーン缶 アーモンド

くるみ ゆで卵

わかめ 豆腐

モッツァレラチーズ

生ハム たこ いか

えび サーモン じゃこ

アンチョビ かまぼこ

 

この2つの食材を組み合わせることで、『サラダ』なのに食べごたえがあり、現代人に不足しがちな、『たんぱく質』『ビタミン』『ミネラル』も摂取出来ます。
サラダを一番先に食べる事でこれから消化するメイン食材に対する胃の準備も整いますし、食欲も抑える事が出来ます。
単体では栄養の偏った『ポテトチップス』や味気ない『クラッカー』も砕いて乗せるだけで、適度な塩味と食感のアクセントにもなります。
生の野菜=サラダじゃない
みなさんは『焼きシーザーサラダ』って聞いた事がありますか?
私も初めは『サラダなのに焼くの?』って思いました。
ですが、サニーレタスがしんなりしているので、かさが減ってたくさん食べられます。
生野菜は体を冷やす効果があるので、寒い時季はあまり食べたくはなりませんよね?

そこで!

サラダの一番土台になる食材(キャベツやレタス等)を少しだけ炒めたり茹でたりしてみて下さい。

そうする事で余分な水分が飛び、柔らかくもなるので『生』の状態よりもとても食べやすくなります。

ドレッシングはどうするか
市販のドレッシングでも良いのですが、それには『砂糖』や『油』が多く含まれているものが多いので、『市販の物』プラス『エクストラバージンオリーブオイルと岩塩』で味を付けてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、ドレッシングでも栄養価を高める事が出来ます。

それ以外では、ワインビネガーや胡椒などで味の不足を補っても良いと思います。

自家製○○を作ってみよう
私は『マヨネーズ』やパスタに使う『バジルペースト』は既製品を買わずに作る事が多いです。
自家製にする事で、手間はかかりますが、金額を抑える事が出来、サラダ油を使った物ではなく『オリーブオイルでつくるマヨネーズ』の様に既製品にはない物も作れます。
友人にも『食』にこだわっている人だと称賛されて一石二鳥!
インスタント食品を活用しよう
『カップ麺』や『カップ焼きそば』の栄養価は糖質、脂質、塩分が多いので毎食これで済ますのは危険です。
ですが、カップ麺であれば、『卵』『ほうれん草』『玉ねぎ』等たくさんの野菜で栄養価を補ってあげると時短レシピにもなります。
どうしても時間がないときはインスタント食品にたっぷりの野菜とたんぱく質を!

 

生食は最高の調理法

私はどんな調理法も『生食』にはかなわないと思っています。

なぜか?

熱調理によって人間に有害な物質(AGE)が少なからず発生します。

 

AGE(終末糖化酵素)とは?

心筋梗塞、脳梗塞、骨粗鬆症、白内障などを引き起こす人間の身体に有毒な物質。全ての老化の原因とも考えられています。

 

 

AGEは調理法が高温である程多く作り出されます。

『生食』<『蒸す』<『煮る』<『焼く』<『揚げる』の順に増加してゆきます。

なので、『生』に勝る調理法はありません、皆さんも生食材をもっと食べましょう。

 

 

スーパーの見切り品を活用しよう

これは確実性が少し落ちますが、見切り品を探すのも手です。

スーパーには『見切り品コーナー』ってよくありますよね?

そこには『30%OFF』や『半額』商品がゴロゴロ並べてありませんか?

それを今晩の料理に活用しましょう!意外な掘り出し物があることも多いです。

『食材費』は『光熱費』よりもダイレクトに財布に影響しますので、掘り出し物を見つけた際には活用してみて下さい。

 

その時の注意点↓
なるべく早く使いきる
値段が安い理由は消費期限が近い可能性が高い為、その日の内に調理してください。
腐ってしまっては元も子もありません。
美品と比べて本当にお手軽か確認
見切り品を買うときは商品をしっかり見て下さい。
少し腐っていたり、虫食いで捨てる部分が多い場合、値段が美品と変わらない事がありますので注意が必要です。

どうでしたか?

上記を徹底すれば光熱費の上昇を少しでも軽減出来ると思いますし、そうでなくても食費の節約にはなります。

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