みなさんこんにちは!
料理人タカフミです!
近年、アレルギーを持つ子供が増えているように感じませんか?
『果物が食べられない』『玉子が食べられない』そんな子供を見る事が自分は多くなった気がしています。
一番切なく思うのは『食べたいけど、身体が受け付けない事』だと思います。
食事をした後に身体が痒くなったり、発作が起こったりしたらやっぱり嫌ですよね?
今回は『アレルギ-について』とそれに対する自分の考えをまとめてみました!
アレルギーとは
細菌やウイルスなどに対抗するための免疫機能が狂ってしまい、疾患を発症する事。
ある食物を摂取したり、肌に触れる事で起こることを食物アレルギーという。
食物アレルギーには5大アレルゲンがあります。それは↓
- 卵アレルギー
- 牛乳アレルギー
- 小麦アレルギー
- 大豆アレルギー
- 米アレルギー
アレルギー患者の内、これらのアレルギーを持つ人の割合が半数以上を占めています。
ですが、これは年齢を重ねると耐性が出来ることが多いです。
重症化しやすいアレルギー↓
- そばアレルギー
- 小麦アレルギー
- 牛乳アレルギー
- 卵アレルギー
- 甲殻類アレルギー
- 果物アレルギー
- ナッツ類アレルギー
この中でも『甲殻類アレルギー』『果物アレルギー』『ナッツアレルギー』の様に重症化しやすく、耐性が出来にくい物には特に注意が必要です。
アレルギーの症状
アレルギーの症状としては、『じんましん』『目の充血』『鼻水』『腹痛』などがあります。
しかし、重度の物だと『嘔吐』『下痢』『呼吸困難』『アナフィラキシーショック』などで、最悪の場合、命を落とす事もあります。
アレルギ-の原因
- 洋風の家が増えた
- 木材加工の為、杉の木を植えた
- ペットを飼う
- 大気汚染
- 喫煙
- ストレス
- インスタント食品 等々
アレルギーの原因についてはまだ未解明の部分がありますが、文明が発展する事で『アレルギー』は増加しています。
対応策
アレルギ-には治療薬はありません。
アレルギーのある食物を避けるようにし、それに見合った栄養のある食材を摂取するようにしましょう。
病院ではアレルギーのテストを行う事も出来ますが、それで全てが分かる訳ではありません。
『病院でテストを受ける』のと『食物を摂取する』とでは違うようです。
飲食店では『アレルギー表』などを表示している所もありますが、その道のプロが作った訳では無い場合が多いので、あくまで『サービス』として認識すべきです。
どうでしたか?
自分は昔ながらの生活に帰る事こそ、何よりアレルギーの発症を減らす事だと思っています。
現代人は満たされ、綺麗にし過ぎているようにも思えます。
あなたの生活水準は高過ぎてはいませんか?
今こそ自分の生活を見直すべきです。
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