洗い物が面倒

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みなさんこんにちは!

料理人タカフミです!

突然ですが、みなさんの手は綺麗ですか?

日々の洗い物のせいでボロボロじゃないですよね?

冬には『あかぎれ』になって痛いですよ!女性だったら、女子力も下がっちゃいます。

今回は自分が『洗い物を減らす方法』と『楽な洗い物の仕方』についてお教えしたいと思います。

 

ではどうぞ↓

 

紙コップ、紙皿、割りばしを使う

紙製の物はタダではないですが、食事をした後そのまま捨てられるメリットがあります。

 

当然、水道代もかかりませんし、洗剤も必要ありません。

ですが、食卓に並んだ時少し地味に感じてしまうかも知れません。

なので、『夜食に少しだけ食べたい時』や『1人で食べる時』等は活用してもいいかもしれません。

 

『調理』『提供』『保存』を1つの鍋で
鍋には同時に保存出来る蓋がついたものがあります。
それがあれば、なべごとアツアツを提供できますし、鍋のまま冷蔵庫へ入れて保存できます。
食器を使う量が減りますし、結果的に洗い物も減る事になります。
つまり、時短になり他に使う時間も増える訳です。
ワンプレート盛り
ハワイの『ロコモコ』を想像して頂けると分かりやすいです。
1つの大きな皿にご飯、主菜、副菜などを同時に盛ってしまう方法です。
これにスープを付けたとしても食器はたったの2つで済んでしまいます。
例えば『和食』の場合だと、ご飯、肉じゃが、ひじきの煮物、漬物を1皿に盛るイメージです。
手間がかからず逆にオシャレな盛り付けだと思います。
もちろん『中華』にも応用出来ます。
チャーハン、シューマイ、海老チリ、ザーサイを1つの皿に盛ります。
意外とワンプレート盛りに使える料理は多いはずです。
ハサミで切る
1人分の少しの豚肉を切る時、わざわざまな板と包丁で切ってませんか?
それってすごい無駄ですよね。
そんな時重宝するのがキッチンバサミ!
まな板で切るまでもないと言う時に使えます。
『しらたき』や鶏肉を切る時に自分はよく使います。
逆にハサミの便利さを知ってしまうと包丁には戻れないと思います。
ビニール手袋を使う
肉に下味を付けたり、ハンバーグをこねたりすると手を必ず洗いますよね?
でもビニール手袋があればそれを外して捨てるだけ、調理器具も汚しません。
ビニール手袋にはピッタリタイプの『ニトリル』と余裕のあるタイプの『ポリエチレン』があります。
ニトリルはポリエチレンに比べ、手から外れにくく丈夫ですが、少しだけ値段が高くなってます。
一方、ポリエチレンはその逆ですが、値段は100枚入りで100円程で買えます。
油汚れは溜めない、重ねない
シンクに洗い物を出すときは『油の付いた食器』と『油の付いてない食器』を別々にするのも大切です。
サッと洗いで済む物を先に洗ってしまい、後で油ものをしっかり洗う。
やみくもに皿を重ねたり、シンクに突っ込んでしまうと、そこまで汚れていなかった物に油が付いてしまうと言う事になりかねません。
料理は工程毎に進めて行く
洗い物もそうですが、料理においては、1つの作業をまとめてやると言う考え方が重要です。
洗い物を例に挙げると
(全ての食器を)水に浸ける
(全ての食器を)スポンジで磨く
(全ての食器を)すすぐ
(全ての食器の)水を切る
この様に工程ごとに進めるわけです。
数が少ない内は1つずつやっても時間に大差はありませんが、多くなるとその差は大きくなります。
この様に実践する事で洗い物が早くなり、それが料理を好きになることに繋がります。
そして、『好き』→『上達』→『好き』と言うスパイラルになります。
どうでしたか?
洗い物を克服した時、料理の腕も同時にレベルアップします。
明日からぜひ実践してみてください。

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