どうも料理人タカフミです!
今回の悩みは『健康に気を使って身体に良いもの食べているつもりだけどこれって本当に効果あるの?』です。
まずはじめに言いたい事は
①どんな食べ物も食べすぎは毒であると言う事
②昔から存在するものを食べるべきだと言う事
これらをふまえ科学的に証明されている食材を8個紹介します
①オリーブオイル(エクストラバージン)
これは一家に一本あるべき食材!
一般的なサラダ油と比べ若干香りはありますが癖がなくとても摂取しやすい油です。
サラダなどにかけてもよし、フライ等で加熱してもよし、そのまま飲んでもよしの万能油です!
1日スプーン3杯くらいを目安にどうぞ!
オリーブオイルの効能とは?
『糖尿病』
『心筋梗塞』
『脳卒中』
の予防です。
サラダ油と比べて少し値段が高価ですが油は多くの料理に使う食材なので、もっと積極的に摂って欲しいです。
②大豆製品
これは女性には特にオススメです。
大豆の栄養は女性の為の栄養と言っても良いくらいです。
大豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモンと似たような働きをします。
その効果とは…
『更年期障害を和らげる』
『乳がん 子宮がんを防ぐ』
『肌をきれいに保つ』
豆腐だと半丁、納豆だと1パックを目安に摂取してください。
③ブロッコリー
ブロッコリーは体の調子を整える、多種の『ビタミン』『ミネラル』が少量ずつ含まれています。
それだけではありません、現代人の死亡率1位の『がん』の予防にも役立ちます。
一般的には茹でる事が多いですが、蒸すのもオススメ!栄養価の損失も少ないし水っぽくなりません。
ブロッコリーの芯は捨てられがちですが、厚めに皮をむいて茹でればみずみずしくて、クセがなく食べやすいです。
④玉子
この小さな中で生命が生まれるんだと考えると相当な栄養価があるのが容易に想像出来ますね?
生でも茹でても食べられる玉子はまさに万能食材!
たんぱく質、ビタミン、ミネラルもふくまれており、1日1個と言わず2個、3個と食べてみてください。『玉子』が1日1個までと言われてきたのはもう古い常識です。
ちょっと気を付けて欲しいのが、『玉子かけごはん』に納豆を足す事。
玉子の白身が『黄身』と『納豆』の栄養を無かった事にしてしまいます。食べるなら白身を捨てるか、白身に火を通す事を忘れずに!
⑤アボカド
知る人ぞ知る栄養の宝庫
その栄養価の高さはギネスにも載るほど。
サラダにも合いますし、ハワイの『ポキ』のようにしてもおいしいです。
それ以外の使い方は『ホットサンド』に挟むんだり、ポテトサラダに混ぜるのもいいです。
シンプルにわさび醤油でお刺身の様にして食べるとトロの様な味になります。
皮を剥いて冷凍も出来る上、種を煮出してお茶にも使えます、脂質が多いので、1日半分を目安にどうぞ!
産地によって熟しても硬いものと元々柔らかいものが時季によってあります。
⑥鶏肉
鶏肉にはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉が減り始めた中高年の方には特に摂って欲しいです。
『もも肉』『むね肉』『手羽先』などいろいろな部位がありますが、豚肉や牛肉と比べると全体的にヘルシーで手頃な価格です。
スーパーではブラジル産の鶏肉と国産の鶏肉が多く置いてます。どちらも柔らかく美味しいですが、少し国産のは高価です。
『宮崎地鶏』のような地鶏はもっと高価ですが、身質がとてもしっかりしていて噛みごたえがあります。
⑦種子類(アーモンド、くるみ等)
これは料理にも使えますが、3時のおやつにポリポリ食べて下さい、脂質は多いですが栄養価は高いです。
砕いてサラダにかけてもよし、ホットケーキに混ぜてもよし、『カリッ』とした食感がアクセントになります。
⑧葉物野菜(ほうれん草、小松菜等)
さっと茹でてお浸しとして食べて下さい、私は生の小松菜とリンゴをミキサーにかけて飲んでいますがかなりクセが少なく、腹持ちも◎
葉物は生のまま冷蔵保存しておくと栄養の損失量がとても多いので、その日の内に調理してください。
いかがでしたでしょうか?
もちろん、今回挙げた物だけ食べていれば良いと言うわけではありませんが、日々の生活に取り入れる事であなたの健康寿命は確実に伸びます!!
まずは1つでもいいので上記食材を揃えてみませんか?
コメント